長引く咳|栃木市箱森町の内科 こばやしクリニック

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長引く咳

長引く咳とは

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かぜやインフルエンザをはじめとする感染性疾患の場合、せきが8週間以上(2ヶ月)以上続くことは、ほとんどありません(ただし、かぜをひいた後、せきだけが治らずに続くケースもあり、この場合、患者さんの約3割はぜんそくに移行すると言われます)。
こうした場合に何が疑われるかと言えば、やはり呼吸器の疾患です。呼吸器疾患はせき症状を呈することが多く、咳が8週間以上続いたら、アトピー咳嗽やぜんそく、せきぜんそくなどが疑われますので、早めの受診をお勧めいたします。

遷延性咳嗽(せんえんせいがいそう)と慢性咳嗽(まんせいがいそう)

3週間以上続く咳を「遷延性咳嗽」、さらに長引く咳で8週間以上長引いている咳を「慢性咳嗽」と言います。
遷延性咳嗽や慢性咳嗽の原因疾患としては、以下のようなものが考えられます。
せきの治療は原因疾患により大きく異なるため、まずは原因疾患をきちんと診断することが重要になります。咳が長引いているなと思われたら、早めにご相談ください。

ほかにも、肺がんやCOPD、結核、心因性などによる長引く咳が見られます。

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